学生アイデアコンテストとは?

国際協力NGOセンター(JANIC)は、
若い世代の力で社会課題を解決するため、
「学生アイデアコンテスト」を開催します。


学生アイデアコンテスト2024入賞作品

第2回学生アイデアコンテスト2024では、
合計225点のご応募があり、
厳正なる審査の結果、
最優秀賞1点、特別賞4点の
アイデアが選ばれました。
たくさんのご応募、
誠にありがとうございました!
(優秀賞は該当者なし)
最優秀賞
” PEACE OF MY CLOSET “ ~ 私のクローゼットの平和が、世界の平和を導く~
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” PEACE OF MY CLOSET “
~私のクローゼットの平和が、世界の平和を導く~
特別賞
船舶の安全・確実な解体と、解体に従事する途上国労働者への支援
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船舶の安全・確実な解体と、解体に従事する途上国労働者への支援
特別賞
〜Help Each Other 〜 ヘルイチ
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〜Help Each Other 〜
ヘルイチ
特別賞
賢くオシャレに「平和」を目指そう! -デジタルクローゼットアプリ-
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賢くオシャレに「平和」を目指そう!
-デジタルクローゼットアプリ-
特別賞
こどもたちが未来のまちづくりに。『めやすばこ』こどもたちと自治体が意見を交わし合う, 参加型双方向アプリ
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こどもたちが未来のまちづくりに。
『めやすばこ』
こどもたちと自治体が意見を交わし合う, 参加型双方向アプリ
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募集テーマ

「スマートフォンを活用した
平和へ導くアイデアは?」
あなたにとって“平和”とはどんな世界ですか?

現代の生活に欠かせない
アイテムであるスマートフォン。
常に持ち歩き、簡単に世界と繋がることができます。
では、このスマートフォンをどのように活用したら、
あなたが思い描く「平和な世界」に
近づけるでしょうか。
あなたのアイデアを聞かせてください。

アイデアの考え方

「もしも○○〇だったら…」の
仮定で考えてみてください。
ここではいくつか設定した
シチュエーションをご紹介します。
もしも、そのシチュエーションに身を置いたなら、
あなたはスマートフォンを使って
どんな行動を起こすでしょうか?
まずは、そこから考えてみてください。
シチュエーション①
もしも、途上国に暮らすあなたの友人やその妹・弟達が学校へ通えず、毎日働いていたら?
UNESCOの発表によれば、世界の6歳から17歳の子ども達のうち、2021年時点で約2億4450万人が紛争や貧困、家庭や環境など様々な要因で学校に通えません。その多くが途上国の子ども達です。
あなたなら、スマートフォンを使って彼らの教育機会をどのように支援しますか?
  • 教育機会
  • 人権
  • 児童労働
  • 貧困
シチュエーション②
もしも、あなたの住む地域が紛争に巻き込まれそうになったら?
世界各地で国家間の対立や国内勢力同士の対立による武力紛争が発生し、人々の人権が著しく脅かされています。対立の背景には宗教、政治、文化、歴史、民族の違いや、土地や資源など多様な要因があります。
もしあなたの住む地域が突然紛争に巻き込まれそうになった場合、あなたはスマートフォンを使ってどのように対立を解消し、平和を促進しますか?
  • 紛争
  • 難民
シチュエーション③
もしも、あなたの住む国が気候変動によって近い将来暮らせない場所になると言われたら?
現在、観測史上最も速いペースで、地球の温暖化が進んでいます。商品生産、森林伐採、輸送手段の使用、食料生産、建物への電力供給、大量消費など、私たちの生活から排出される温室効果ガスは、地球環境に甚大な影響を及ぼしています。
あなたならスマートフォンを活用してどうこの問題に取り組みますか?
  • 環境問題
  • 自然災害
  • 食料問題
シチュエーション④
もしも、あなたが都市と比較して情報格差の激しい地域に移り住むことになったら?
情報通信技術の発展に伴い、利用機会やICTリテラシーの違いにより、地方と都市、高齢者と若者の間で生じる情報格差が問題となっています。さらに世界的にも、発展途上国と先進国の間にデジタルデバイドに起因する教育格差や経済格差が発生するなど、問題が拡大しています。
こうした格差の解消に、あなたはスマートフォンを用いてどう取り組みますか?
  • デジタルデバイド
  • 格差問題
今、学生である皆さんの力は
とても小さいかもしれません。
しかし、“考える”ことができることは、
今後大きな武器になります。
それをカタチにしていくのはその先でいい。
今の皆さんだからこそ考えられる
斬新なアイデアを待っています。
あなたのアイデアが、
世界をも変える
イノベーションを起こす?!

過去の入賞作品

2023年実施の
第1回学生アイデアコンテストでは
153点のご応募がありました。
厳正なる審査の結果、
最優秀賞1点、優秀賞1点、
特別賞2点が選ばれ、
JANIC主催のイベント
「HAPIC」の場で表彰されました。
最優秀賞
撮って、食べて、社会課題解決へ
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撮って、食べて、社会課題解決へ
優秀賞
ミナカジ
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ミナカジ
特別賞
ReligioQuest【レリギオ クエスト】
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ReligioQuest【レリギオ クエスト】
特別賞
おし活(おそうじ活動)
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おし活(おそうじ活動)
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審査員
鬼丸 昌也

「すべての人に、未来をつくる力がある」。
10代から世界の社会課題を見て回り18歳で設立。
テラ・ルネッサンスの創設者。

鬼丸 昌也

NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者・理事
大学4年生の時に、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に、「テラ・ルネッサンス」設立。同団体では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立に必要な支援を実施している。2022年、約150のNGOが加盟する、NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)の理事長に就任。「対話」と「連帯」による社会変革を目指す。
応援コメント
世界を平和に導くのは、あなたの力かもしれません。 紛争、貧困、差別… 心が痛むニュースを目にするたびに、何かできないかと、もどかしさを感じていませんか。学生アイデアコンテストは、あなたのその想いを形にする場所です。 平和への願いを込めたアイデアを、今こそ世界に発信しませんか? あなたの勇気が、きっと誰かの希望になるはずです。
永井 陽右

“世界の紛争の最前線”で戦う若きリーダー。
ソマリアで10年に渡りテロや紛争の解決を目指す活動家。

永井 陽右

NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事
NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事。テロと紛争の解決をミッションに、主にソマリアやイエメンなどの紛争地にて、所謂テロ組織の投降兵や逮捕者、戦争捕虜などの脱過激化と社会復帰支援を実施。テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策立案やレビューなどにも従事。また近年は、テロや武力紛争に関わる若者に関する国際規範の制定に向けても取り組んでいる。国連ではアドバイザリーボード、専門家会議や専門作業部会のメンバー等。London School of Economics and Political Science修士号(紛争研究)、早稲田大学社会科学研究科博士号(社会科学)。国内外で受賞・選出多数。著書に『紛争地で「働く」私の生き方』(小学館)、『共感という病』(かんき出版)など。
応援コメント
SDGsが市民権を得た今日だからこそ、そのアクションがどれほど社会課題の解決に資するか?ということを突き詰めることが重要です。そして、何も持っていないただの学生の君に今何ができるかではなく、問題解決のためには何が必要なのかという視座から思考を立ち上げてみましょう。可能性はそこにあります。あくまでも最初の一歩ではなくて、社会課題の解決に、平和の実現に、真に迫るアイディアを期待しています。
渡部カンコロンゴ清花

日本に来る難民の活躍を作り出す起業家。
難民人材の採用コーディネーションプログラムを手がける。

渡部カンコロンゴ清花

特定非営利活動法人WELgee 代表理事
静岡県浜松市出身。日本に来た難民の活躍機会を作り出すNPO法人WELgee 代表理事。様々な背景を持つ子ども・若者が出入りする実家で育つ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画し、国家が守らない、守れない人たちの存在を目の当たりにして帰国。 2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。「WELgee Talents」にて難民人材と日本企業を繋ぐ人材コーディネーション事業を展開。グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018』グランプリ。Forbes 30 under 30のJapan / Asia 選出。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022受賞。静岡文化芸術大学卒業、東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。Global Shapers Tokyo hub所属。トビタテ!留学JAPAN一期。サンデーモーニングコメンテーター。埼玉県川口市多文化共生指針策定委員。法政大学「国際NGO論」非常勤講師。3歳児育児に奮闘中!
応援コメント
この企画を目にしているということは、きっと一歩踏み出そうと様々な模索をしている最中なのだと思います。
大量の情報が入ってくる時代だからこそ、選択に迷う場面もあると思いますが、何を選んでも、それを正解にしていくのはこれから。迷っても間違えてもいいから、動いてみると次の景色が見えてきます。
もっと学んでから、もっと英語を話せるようになってから、もっと経験を積んでから…と足踏みせず、いまだからこそ、持っている感性と視点をぶつけてみてください!

概要

参加対象

01
学生
学生
全国の高校生 / 大学生 / 大学院生 /
専門学生
02
個人でもチームでも
個人でもチームでも
全員が学生であれば
グループの人数は問いません。
※エントリーフォームへ全員の名前を
記入してください

審査基準

最優秀賞
優秀賞
特別賞
※グループが入賞した場合は、グループ単位での賞金の授与となります。
(例)3人グループが最優秀賞を取った場合、グループに対して賞金5万円の授与。
募集テーマ
『スマートフォンを活用した平和へ導くアイデアは?』
応募期間
2024年7月5日(金)~8月31日(土)
参加対象
全国の高校生、大学生、大学院生、専門学生(1人でもグループでも参加OK)
応募フォーマット
テンプレート、パワーポイント、動画のいずれか
注意事項
・テンプレート又はパワーポイント
※A3サイズ(横)2枚まで。PDFに変換して応募してください。1ページ目に氏名、学校名を必ず記載してください。
※手書きもOK。その場合スキャンしてPDFに出力の上ご応募ください。内容が判別できるように濃く記載してください。
※データサイズは5MBまで。5MBを超える場合は別途事務局へご相談ください。

・動画
※動画の長さは3分まで。
※YouTubeにアップロードしてください。アップロードの際、公開設定を「限定公開」にしてURLを取得しエントリーフォームへ入力してください。
応募方法
エントリーフォームにアイデアをアップロードして応募
審査基準
①社会課題を解決するためのアイデアになっているか 4点満点
②柔軟・斬新な発想力 4点満点
③アイデアの具体的な実現力 2点満点
④アイデアの表現力(プレゼン方法) 3点満点
※13点満点で採点します
入賞者
(3組)
最優秀賞 賞金5万円(1名様)
優秀賞  賞金3万円(1名様)
特別賞  賞金1万円(1名様)
※グループが入賞した場合は、グループ単位での賞金の授与となります。
(例)3人グループが最優秀賞を取った場合、グループに対して賞金5万円の授与。


「グローバルフェスタJAPAN 2024」の表彰式(ワークショップ)にご招待(9月29日(日))
※交通費は自己負担となります。
※会場:新宿住友ビル三角広場
スケジュール
7月5日(金) 募集スタート
8月31日(土) 応募締め切り
9月1日(日) ~ 8/日(日) 選考期間
9月9日(月) 入賞者へご連絡
9月29日(日) グローバルフェスタJAPAN 2024で表彰式
※会場:新宿住友ビル三角広場
※日程が前後する場合もございます。ご了承ください。
応募者プレゼント

応募方法

下記の応募方法の中から、
自由に選んで応募してください。

1) テンプレートを使って応募!

※A3サイズ(横)2枚まで。PDFに変換して応募してください。1ページ目に氏名、学校名を必ず記載してください。
※手書きもOK。その場合スキャンしてPDFに出力の上ご応募ください。内容が判別できるように濃く記載してください。
※データサイズは5MBまで。5MBを超える場合は別途事務局へご相談ください。

2) パワーポイントで作成して応募!

パワーポイントで作成して応募!

テンプレートを使わずにパワーポイントを使って
自由に作成してもOK。

※A3サイズ(横)2枚まで。PDFに変換して応募してください。1ページ目に氏名、学校名を必ず記載してください。
※手書きもOK。その場合スキャンしてPDFに出力の上ご応募ください。内容が判別できるように濃く記載してください。
※データサイズは5MBまで。5MBを超える場合は別途事務局へご相談ください。

3) 動画で応募!

動画で応募
※動画の長さは3分まで。
※YouTubeにアップロードしてください。アップロードの際、公開設定を「限定公開」にしてURLを取得しエントリーフォームへ入力してください。
あなたのアイデアを
お待ちしております